土曜日, 7月 22, 2006

鍵はいずこへ

 ブログを4ヶ月以上もほったらかしにしていました。ブログなら簡単に更新できると思ったのですが、そうもいきません。どうにも時間がとれず、最近はブログ更新どころではありませんでした。晩ご飯の準備までDr.運送屋に任せっきりの生活です。すまん、と思いつつ、でもこれが大変うまくて、やめられません。ますます料理をやらなさそうな雰囲気です。

 仕事は好きですが、仕事場だけじゃなくて家に持ち込まなきゃいけないことが多いのです。あまり息抜きもできません。我が家は夫婦が微妙に同業者ということもあり、家で仕事の話をすることも多いので、たまにちょっとだけしんどいこともあります。プチ・ツーリングにさえ行く時間を作れず、かなり悶々とした日々を送っていたのです。

 そして、今年は梅雨がなんか長い。大雨や崖崩れで被害もたくさん出ています。でもたまに晴れ間が出ると、わしのベンリィ号に乗ってみたいなあと思うこともありましたよ。今日は晴れでしたから、特にそう思いました。

 しかし、困ったことがあるのです。わたしは、CL50わしのベンリィ号の鍵がどこにあるのか、わかりません。Dr.運送屋が保管場所を指南してくれたのですが、そこにはバイクの鍵がたくさんあるので、どれがわしのベンリィ号のやつか、わからないのです・・・。

 情けない。非常に情けない。かつて頻繁に乗ってホームページの駄文を更新していた、あの頃の情熱は何処へ行ってしまったのでしょうか。

 かつてわたしはベンリィ家庭裁判所の判例で「バイク解体屋追放協力要請事件」という判例を記しましたが、今じゃわしのベンリィ号こそがそのターゲットです。今日など、解体屋のチラシ(輪ゴムでミラーとかに引っかけるやつ)が2つも引っかけられていました。ま、そのうち1つはDr.運送屋が自分のバイクからわしのベンリィ号へ移管したものだとすぐに察しはついたのですが。

 わたしの華麗な(はず)のCL50ライフは、どうやら鍵を認識するところからやり直しのようです。