湿原。それはびしゃびしゃの草原。釧路の西の方には、少し前まで「原野」という地名がありました。さすがに今は改名されましたが。
湿原と言えば釧路湿原展望台。でも、ここからほんの少し先にある北斗展望台でも同じような景色がタダ堪能できるから不思議です。阿寒とか川湯に行く途中に湿原をみるなら、これらの展望台の方が近いと思います。釧路湿原展望台の遊歩道は、湿原というより森の中です。全部歩くと筋肉痛が大変です。時間をもてあましていて体力をつけたい人にはお勧めです。どうしても歩くなら、短いコースをさくさく回るだけでいいと思います。
でも、中標津とかに行くなら、釧路町の細岡展望台の方がいいです。人が割りと少ないです。夕日の時間にあわせていくといいと思います。
塘路湖や茅沼あたりにはキャンプ場とか宿泊施設もあります。茅沼には温泉もありますよ。時間があるなら近くにコッタロ湿原もあるので、そちらもどうぞ。コッタロ湿原と釧路湿原は同じようなモンですが、コッタロの方がわたしは好きです。
湿原の中を流れる釧路川はカヌーで下れます。カヌーのリバー・ツーリングをやっている店もあるようです。運がよければキタキツネとかタンチョウとかを見ることができます。その昔、五十石というところで野営した時は野生の馬多数に囲まれて恐怖の夜を過ごしました。テントを張るときは、やはりキャンプ場の方が絶対よいと思います。
木曜日, 8月 31, 2006
ベンリィ的道東指南2 国後島スポット
道東の港町に来たら、可愛いアザラシのイラストの看板に「返せ!北方領土」と書いてあって驚いたライダー諸兄も多いでしょう。道東といえば北方領土。北方領土と言えば根室の納沙布岬。
しかし納沙布岬のよくない所は、あんまり晴れないこと。せっかく行っても北方領土が全然見えないことはしょっちゅうあります。
納沙布岬に行ったけど北方領土を見られなかった諸兄、まだあきらめるのは早いです。国後島だけなら他の所からもよく見えます。
納沙布岬から近い所では野付半島。ヘンな形をした半島です。ここからは国後がかなり近くで見られるので、多少天気が悪くても、少しは島影を確認できることでしょう。野付には、トドワラという、トドマツの群生が枯木になったやつがあります。野付で残念ながら国後を見られなくても、トドワラを見て、ネイチャーセンターで名物シマエビでも食べてください。トドワラのトドマツの枯木の数は、確実に減ってます。小学6年生の時に初めて行った時は感動するくらいたくさんありました。今回行ったら全然ありませんでした。
野付がだめなら、中標津あたりで一泊して、次の日羅臼の方に行ってみましょう。335号線から左に、でっかく国後が見えます。
まあ夏の道東は総じて晴れの日が少ないです。「ガス」とか「じり」とか、いろんな言い方がありますが、小雨と霧の間みたいなやつが降ることが多いです。「それもまた一興だ」と、どうぞ大目にみてやってください。
しかし納沙布岬のよくない所は、あんまり晴れないこと。せっかく行っても北方領土が全然見えないことはしょっちゅうあります。
納沙布岬に行ったけど北方領土を見られなかった諸兄、まだあきらめるのは早いです。国後島だけなら他の所からもよく見えます。
納沙布岬から近い所では野付半島。ヘンな形をした半島です。ここからは国後がかなり近くで見られるので、多少天気が悪くても、少しは島影を確認できることでしょう。野付には、トドワラという、トドマツの群生が枯木になったやつがあります。野付で残念ながら国後を見られなくても、トドワラを見て、ネイチャーセンターで名物シマエビでも食べてください。トドワラのトドマツの枯木の数は、確実に減ってます。小学6年生の時に初めて行った時は感動するくらいたくさんありました。今回行ったら全然ありませんでした。
野付がだめなら、中標津あたりで一泊して、次の日羅臼の方に行ってみましょう。335号線から左に、でっかく国後が見えます。
まあ夏の道東は総じて晴れの日が少ないです。「ガス」とか「じり」とか、いろんな言い方がありますが、小雨と霧の間みたいなやつが降ることが多いです。「それもまた一興だ」と、どうぞ大目にみてやってください。
ベンリィ的道東指南1 回転すしのまつりや
こんにちは、ベンリィマダム@道東です。久しぶりに北海道の道東地方を巡ってきたので、備忘録的に観光スポットなどを記してみようと思います。第1回目はすし。
北海道と言えばおいしいサカナ。サカナといえばすし。すしといえば回るやつ。
道東を旅したライダー諸兄の多くは釧路の和商市場の勝手丼を食べたことでしょう。勝手丼。昔はありませんでした。貧乏ライダーを見るに見かねたサカナ屋さんが、サカナの切り身をわけてご飯の上にかけてあげたことが勝手丼のはじまりと言われています。ライダーの皆さんが作ってくれた名物ですね。市場の中だから新鮮なものを食べられます。でも落ち着けません。カニアレルギーのベンリィマダムにとって、市場はちょっと怖いところなのです。
釧路はサカナがおいしいけれど、お寿司は高い。最近は回転寿司屋も結構できてるみたいです。
そこでおすすめしたいのが「まつりや」。本店は根室だと聞いています。釧路市内には2店舗ありますが、マダムは釧路駅裏の新橋店にしか行ったことがありません。
ここのページに詳しい紹介があります。
http://www7.plala.or.jp/pira/kushiro/kushiro/tabe1.html
写真の通り、ネタがでかいです。回転寿司だから寿司がベルトに乗せられて流れていますが、中に数名の板前さんがいて、常時注文を受けつけ、その場でにぎってくれます。流れている寿司を「見本」にして、食べたいものをがんがん板前さんに注文してください。快くつくってくれます。なお、イカのゲソの唐揚げを注文するとき、「ゲソざんぎちょうだい」と言えば道産子気分に浸れます。8月中旬以降なら、生のサンマをどうぞ。初秋の港町でしか食べられないものですよ。
北海道と言えばおいしいサカナ。サカナといえばすし。すしといえば回るやつ。
道東を旅したライダー諸兄の多くは釧路の和商市場の勝手丼を食べたことでしょう。勝手丼。昔はありませんでした。貧乏ライダーを見るに見かねたサカナ屋さんが、サカナの切り身をわけてご飯の上にかけてあげたことが勝手丼のはじまりと言われています。ライダーの皆さんが作ってくれた名物ですね。市場の中だから新鮮なものを食べられます。でも落ち着けません。カニアレルギーのベンリィマダムにとって、市場はちょっと怖いところなのです。
釧路はサカナがおいしいけれど、お寿司は高い。最近は回転寿司屋も結構できてるみたいです。
そこでおすすめしたいのが「まつりや」。本店は根室だと聞いています。釧路市内には2店舗ありますが、マダムは釧路駅裏の新橋店にしか行ったことがありません。
ここのページに詳しい紹介があります。
http://www7.plala.or.jp/pira/kushiro/kushiro/tabe1.html
写真の通り、ネタがでかいです。回転寿司だから寿司がベルトに乗せられて流れていますが、中に数名の板前さんがいて、常時注文を受けつけ、その場でにぎってくれます。流れている寿司を「見本」にして、食べたいものをがんがん板前さんに注文してください。快くつくってくれます。なお、イカのゲソの唐揚げを注文するとき、「ゲソざんぎちょうだい」と言えば道産子気分に浸れます。8月中旬以降なら、生のサンマをどうぞ。初秋の港町でしか食べられないものですよ。
土曜日, 8月 26, 2006
妻をたずねて三千里 Returns その3
(左図)Dr.運送屋の移動の概要 8月26日朝、予定よりも1時間早い5時頃宿を経ったDr.運送屋。一路釧路市に向かって快晴の北海道を走っていた。「なんまらしんどいらしいで」とベンリィマダムから散々おどかされていた日勝峠も難なく走破、8時半の電話はなんともう芽室まで来ているとのことだった。この時マダムは「芽室」を「根室」と聞き間違え、「通り過ぎたんでないの?」と思ったが、メムロだったので一安心。道東は昨年にひきつづき今年も暑い日が続いていた。2日ぶりにみた我が夫は、ちょっとだけ日焼けしていて、ちょっとだけ爽やかだった。
印象に残ったことをたずねた所、「北海道は時速60キロで走っていたら、本当に1時間に60キロ進む」ということでしたよ。
金曜日, 8月 25, 2006
妻をたずねて三千里 Returns その2
木曜日, 8月 24, 2006
妻をたずねて三千里Returns その1
(左図)Dr.運送屋の移動の概要 8月24日念願だった北海道ツーリングへと旅だったわが夫Dr.運送屋。本日夕方自宅を出発、一路敦賀港へ向けて旅立った。琵琶湖のほとりの道路はどうも事故が多い印象が強くちょっと心配だったけれど、さきほど無事に敦賀へ着いたとの連絡があり、ほっとしましたよ。
ひっさしぶりのツーリング、しかも北海道ということもあり、Dr.運送屋は昨晩まるで少年の如くうきうきしながら支度をしておりました。CD125Tで走るのはちょっとしんどいだろうなぁ、でもベンリィで走りたいからなぁ、と、何度も申しておりました。CD125Tをぴっかぴかに磨いて、タイヤも変えて、なんか知らないけどいろいろな部品を交換して、いつになく丁寧に整備をしておりました。三十路をとうにすぎたオヤジではありますが、なんとも微笑ましく思いましたね。
わたしは明日ヒコーキで一足早く北海道入りします。無事に再会できるのでしょうか?ま、再会できなきゃ悲劇になるわけですが(爆。安全運転で元気に走っていただきたいものです。
地図は「白い地図工房」さんからダウンロードさせていただきました。
http://page.freett.com/rukuruku/
月曜日, 8月 14, 2006
上海報告アップ
みなさんこんにちは、ベンリィマダム@上海です。
早速ではございますが、こりもせずまた報告書などを作成しています。
よろしければこちらへどうぞ。
http://f56.aaa.livedoor.jp/~benly/shanghai/shanghai.html
せっかくブログがあるから、こっちのほうですればよかったと後悔しています。思いついた時にたまたまこっちのネットの調子が悪く、bloggerに接続できなかったのを、「bloggerまでも規制されて接続できないのか!」と早とちりしたのでありました。
8月中には報告書を完成させるつもりです。
ではみなさんごきげんよう。
早速ではございますが、こりもせずまた報告書などを作成しています。
よろしければこちらへどうぞ。
http://f56.aaa.livedoor.jp/~benly/shanghai/shanghai.html
せっかくブログがあるから、こっちのほうですればよかったと後悔しています。思いついた時にたまたまこっちのネットの調子が悪く、bloggerに接続できなかったのを、「bloggerまでも規制されて接続できないのか!」と早とちりしたのでありました。
8月中には報告書を完成させるつもりです。
ではみなさんごきげんよう。
土曜日, 7月 22, 2006
鍵はいずこへ
ブログを4ヶ月以上もほったらかしにしていました。ブログなら簡単に更新できると思ったのですが、そうもいきません。どうにも時間がとれず、最近はブログ更新どころではありませんでした。晩ご飯の準備までDr.運送屋に任せっきりの生活です。すまん、と思いつつ、でもこれが大変うまくて、やめられません。ますます料理をやらなさそうな雰囲気です。
仕事は好きですが、仕事場だけじゃなくて家に持ち込まなきゃいけないことが多いのです。あまり息抜きもできません。我が家は夫婦が微妙に同業者ということもあり、家で仕事の話をすることも多いので、たまにちょっとだけしんどいこともあります。プチ・ツーリングにさえ行く時間を作れず、かなり悶々とした日々を送っていたのです。
そして、今年は梅雨がなんか長い。大雨や崖崩れで被害もたくさん出ています。でもたまに晴れ間が出ると、わしのベンリィ号に乗ってみたいなあと思うこともありましたよ。今日は晴れでしたから、特にそう思いました。
しかし、困ったことがあるのです。わたしは、CL50わしのベンリィ号の鍵がどこにあるのか、わかりません。Dr.運送屋が保管場所を指南してくれたのですが、そこにはバイクの鍵がたくさんあるので、どれがわしのベンリィ号のやつか、わからないのです・・・。
情けない。非常に情けない。かつて頻繁に乗ってホームページの駄文を更新していた、あの頃の情熱は何処へ行ってしまったのでしょうか。
かつてわたしはベンリィ家庭裁判所の判例で「バイク解体屋追放協力要請事件」という判例を記しましたが、今じゃわしのベンリィ号こそがそのターゲットです。今日など、解体屋のチラシ(輪ゴムでミラーとかに引っかけるやつ)が2つも引っかけられていました。ま、そのうち1つはDr.運送屋が自分のバイクからわしのベンリィ号へ移管したものだとすぐに察しはついたのですが。
わたしの華麗な(はず)のCL50ライフは、どうやら鍵を認識するところからやり直しのようです。
仕事は好きですが、仕事場だけじゃなくて家に持ち込まなきゃいけないことが多いのです。あまり息抜きもできません。我が家は夫婦が微妙に同業者ということもあり、家で仕事の話をすることも多いので、たまにちょっとだけしんどいこともあります。プチ・ツーリングにさえ行く時間を作れず、かなり悶々とした日々を送っていたのです。
そして、今年は梅雨がなんか長い。大雨や崖崩れで被害もたくさん出ています。でもたまに晴れ間が出ると、わしのベンリィ号に乗ってみたいなあと思うこともありましたよ。今日は晴れでしたから、特にそう思いました。
しかし、困ったことがあるのです。わたしは、CL50わしのベンリィ号の鍵がどこにあるのか、わかりません。Dr.運送屋が保管場所を指南してくれたのですが、そこにはバイクの鍵がたくさんあるので、どれがわしのベンリィ号のやつか、わからないのです・・・。
情けない。非常に情けない。かつて頻繁に乗ってホームページの駄文を更新していた、あの頃の情熱は何処へ行ってしまったのでしょうか。
かつてわたしはベンリィ家庭裁判所の判例で「バイク解体屋追放協力要請事件」という判例を記しましたが、今じゃわしのベンリィ号こそがそのターゲットです。今日など、解体屋のチラシ(輪ゴムでミラーとかに引っかけるやつ)が2つも引っかけられていました。ま、そのうち1つはDr.運送屋が自分のバイクからわしのベンリィ号へ移管したものだとすぐに察しはついたのですが。
わたしの華麗な(はず)のCL50ライフは、どうやら鍵を認識するところからやり直しのようです。
日曜日, 3月 05, 2006
アーメン ラーメン 秀一ラーメン
今回は、涙無しでは語ることができないベンリィマダムの感動秘話を紹介しようと思う。長い話で恐縮だが、ありがたい話でもある。
バイクに乗っている人は、たいていラーメンが好きだ。試しに検索語「バイク ラーメン」でググってみると、実に378万件ものサイトがヒットする。中には全然関係ないものもあろうが、バイク乗りはラーメン好きとの仮説を裏付けるに十分な実験だと思う。
そもそも、わたしはそれほどラーメンが好きではなかったし、食べたい衝動に駆られる事もほぼ皆無だった。そんなわたしがラーメン好きとなったのは、バイク乗りであるわが夫Dr.運送屋の教育によるものだ。わたしたちの記念すべき初デートの食事は、京都の新福菜館だった。思えばこれが、Dr.運送屋の教育の始まりだったのだ。いまでは、ことラーメンにかんしては、汗かきふーふー言いながら食べられなければ満足がいかない、硬派で極右的なうるさ型ラーメン好き人間になってしまっていたのである。
先日、晩ご飯の食材を求めてスーパーへ行った、わたくしことベンリィマダムとわが夫Dr.運送屋は、レジ前の雑誌コーナーで何気なくラーメン紹介の雑誌を手にした。めくるめくこてこてラーメンの写真をみていると、もうラーメンが食べたくて食べたくて、いてもたってもいられず、急遽ラーメンを食べることにした。
その晩赴いたのは、立ち読みしたラーメン紹介誌に掲載されていた、コンソメラーメンなるものが売りの、カフェ風のラーメン屋だった。結果、コンソメなんだかパスタなんだかよくわからないものが出てきた。「これはラーメンではない」と思えば納得がいくのだろうが、「ラーメン食べたい」という強いわたしたちの衝動を満たすものでは全くなかったのである。まずいとは言いません。でも何か中途半端でしっくり来なかったというのが正直な所だった。だいたい、小綺麗なカフェ風のラーメン屋とはなにごとだ。ラーメン屋のテーブルは、ちょっと油っぽくてぬるぬるしてるものでしょう。テーブルに置くのは、紙ナプキンじゃなくって、ティッシュでしょう。
ところが、である。当該ラーメン屋の口コミをネットで見ると、「女性を意識した…」「女性に人気の…」との言葉のオン・パレードなのである。「そんな味が理解できないおまえはおっさんや」と言われているようなものだ。さらに、「もし今死んだら、おまえの人生最後のラーメンはコンソメラーメンやなぁ」という、わが夫Dr.運送屋の追い打ちをかけるような冷たい指摘により、わたしの心は傷つき、悲しい日々を送っていた。
そんな寂しげなわたしの背中を見るに見かねたのか、Dr.運送屋は本日、「おいしいラーメン喰いにいこけ」と、小雪がちらつく中わたしを外へ引きずり出した。目的地は、吹田警察署横にある「秀一ラーメン」だ。
秀一ラーメンは素晴らしかった。にぼしのだしで、めちゃめちゃうまかった。紙ナプキンではなく、ちゃんとティッシュが置いてあった。感動した。
汗と感涙にむせびながら麺をすすっていたその時、ふと店のメニューの表紙が映った。そこには何故か、ヨハネ書3章16節のフレーズ、「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された」云々が書かれていた。
それを見た瞬間、マダムは「アーメン ラーメン 秀一ラーメン」という啓示を受けた。そして目の前には、まるで天使のように真っ白な白衣を纏った秀一ラーメンの店主さんの微笑みがあった。
春先の雪の日に起こった、大変スピリチュアルな体験だった。こんな体験をすると、Dr.運送屋がついにCBR1100XXを売っぱらって2千キロしか走っていないVTR250を購入した事も、なんだか許せてしまうのだから、大変不思議なのであった・・・(怒。
バイクに乗っている人は、たいていラーメンが好きだ。試しに検索語「バイク ラーメン」でググってみると、実に378万件ものサイトがヒットする。中には全然関係ないものもあろうが、バイク乗りはラーメン好きとの仮説を裏付けるに十分な実験だと思う。
そもそも、わたしはそれほどラーメンが好きではなかったし、食べたい衝動に駆られる事もほぼ皆無だった。そんなわたしがラーメン好きとなったのは、バイク乗りであるわが夫Dr.運送屋の教育によるものだ。わたしたちの記念すべき初デートの食事は、京都の新福菜館だった。思えばこれが、Dr.運送屋の教育の始まりだったのだ。いまでは、ことラーメンにかんしては、汗かきふーふー言いながら食べられなければ満足がいかない、硬派で極右的なうるさ型ラーメン好き人間になってしまっていたのである。
先日、晩ご飯の食材を求めてスーパーへ行った、わたくしことベンリィマダムとわが夫Dr.運送屋は、レジ前の雑誌コーナーで何気なくラーメン紹介の雑誌を手にした。めくるめくこてこてラーメンの写真をみていると、もうラーメンが食べたくて食べたくて、いてもたってもいられず、急遽ラーメンを食べることにした。
その晩赴いたのは、立ち読みしたラーメン紹介誌に掲載されていた、コンソメラーメンなるものが売りの、カフェ風のラーメン屋だった。結果、コンソメなんだかパスタなんだかよくわからないものが出てきた。「これはラーメンではない」と思えば納得がいくのだろうが、「ラーメン食べたい」という強いわたしたちの衝動を満たすものでは全くなかったのである。まずいとは言いません。でも何か中途半端でしっくり来なかったというのが正直な所だった。だいたい、小綺麗なカフェ風のラーメン屋とはなにごとだ。ラーメン屋のテーブルは、ちょっと油っぽくてぬるぬるしてるものでしょう。テーブルに置くのは、紙ナプキンじゃなくって、ティッシュでしょう。
ところが、である。当該ラーメン屋の口コミをネットで見ると、「女性を意識した…」「女性に人気の…」との言葉のオン・パレードなのである。「そんな味が理解できないおまえはおっさんや」と言われているようなものだ。さらに、「もし今死んだら、おまえの人生最後のラーメンはコンソメラーメンやなぁ」という、わが夫Dr.運送屋の追い打ちをかけるような冷たい指摘により、わたしの心は傷つき、悲しい日々を送っていた。
そんな寂しげなわたしの背中を見るに見かねたのか、Dr.運送屋は本日、「おいしいラーメン喰いにいこけ」と、小雪がちらつく中わたしを外へ引きずり出した。目的地は、吹田警察署横にある「秀一ラーメン」だ。
秀一ラーメンは素晴らしかった。にぼしのだしで、めちゃめちゃうまかった。紙ナプキンではなく、ちゃんとティッシュが置いてあった。感動した。
汗と感涙にむせびながら麺をすすっていたその時、ふと店のメニューの表紙が映った。そこには何故か、ヨハネ書3章16節のフレーズ、「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された」云々が書かれていた。
それを見た瞬間、マダムは「アーメン ラーメン 秀一ラーメン」という啓示を受けた。そして目の前には、まるで天使のように真っ白な白衣を纏った秀一ラーメンの店主さんの微笑みがあった。
春先の雪の日に起こった、大変スピリチュアルな体験だった。こんな体験をすると、Dr.運送屋がついにCBR1100XXを売っぱらって2千キロしか走っていないVTR250を購入した事も、なんだか許せてしまうのだから、大変不思議なのであった・・・(怒。
火曜日, 2月 28, 2006
革ジャン夫婦
ベンリィマダムは、何故かSchott Perfectoのダブルライダース・ジャケットを持っている。大学のサークルで代々受け継がれてきたぼろい革ジャンで、「免許とる!」と豪語したわたしの手元に渡ってきたものだ。 それから数年、まだ免許を取得していないわたしなのだが、今の所他のメンバーから文句はない。というのも、当該革ジャンのサイズが36インチであり、後輩も含めてそれを着用可能な体型の人間は、わたししかいないからだ。
今では持ち主のわたしでさえ、押入の「冬物」段ボールに詰め込まれたそのSchottの存在を忘れていた。けれども、わが夫Dr.運送屋は忘れていなかったようだ。
本日外出しようとしたDr.運送屋を目にしたマダムは驚愕した。彼はなんと、Schottのダブルライダース・ジャケットを着ているではないか。「おそろいやで」とほほえむ彼を見つつ、わたしは動揺を隠せなかった。最近彼が始めたダイエット作戦が、こんなにも早く成功をおさめたのか?
否。答えは「ネットオークションで落札」だった。
夫婦そろってSchottの革ジャンを着込みCD125Tでツーリング、などという姿は、うまくいけばおしゃれで素敵な「革ジャン夫婦」を演出できるかもしれない。ただ、気を付けないと「輩 やから」と紙一重な感も否めない。
ともかく、わたしの風邪が治って暖かくなれば、「革ジャン夫婦」の練習など、してみたいと考えている。
今では持ち主のわたしでさえ、押入の「冬物」段ボールに詰め込まれたそのSchottの存在を忘れていた。けれども、わが夫Dr.運送屋は忘れていなかったようだ。
本日外出しようとしたDr.運送屋を目にしたマダムは驚愕した。彼はなんと、Schottのダブルライダース・ジャケットを着ているではないか。「おそろいやで」とほほえむ彼を見つつ、わたしは動揺を隠せなかった。最近彼が始めたダイエット作戦が、こんなにも早く成功をおさめたのか?
否。答えは「ネットオークションで落札」だった。
夫婦そろってSchottの革ジャンを着込みCD125Tでツーリング、などという姿は、うまくいけばおしゃれで素敵な「革ジャン夫婦」を演出できるかもしれない。ただ、気を付けないと「輩 やから」と紙一重な感も否めない。
ともかく、わたしの風邪が治って暖かくなれば、「革ジャン夫婦」の練習など、してみたいと考えている。
金曜日, 2月 17, 2006
減肥の気分
先日、バイクショップへ行った時の話をしようと思う。
わが夫Dr.運送屋は、そろそろフルフェイスのヘルメットを購入しようと思い、ヘルメット売り場へと赴いた。
夫Dr.運送屋は、現在愛用中のAraiのジェッペルをたいそう気に入っている。そして、「Araiはわしの頭にぴったりフィットするんや」といいながら、AraiのXLのフルフェイス型ヘルメットを試着した。
結果、入らなかった。
SHOEIのXLを試着すると、なんとか入ったのだが、顔部が「アmパmマn」みたいになる。
思うに、夫が人生何度目かのダイエットを決心したのは、この瞬間だったように思う。その後彼は、某巨大掲示板の「デブライダー」なるスレッドを熱心に閲読し、体型にまつわるデブライダー諸兄の逸話に微笑み、共感し、そして自戒していたのだった。
そしてそれから約半月後の現在、驚くべきことに、このダイエットは続いている。ダイエットといっても、絶食とか運動とかをしているのではなく、食事の内容を変えて、野菜を多くしたり、毎食納豆を食べたり、というものだ。体重も、若干減少しているようだ。
春までに、多少はスレンダーなベンリィ乗りとしてのBODYをお披露目できる事を祈ろう。
わが夫Dr.運送屋は、そろそろフルフェイスのヘルメットを購入しようと思い、ヘルメット売り場へと赴いた。
夫Dr.運送屋は、現在愛用中のAraiのジェッペルをたいそう気に入っている。そして、「Araiはわしの頭にぴったりフィットするんや」といいながら、AraiのXLのフルフェイス型ヘルメットを試着した。
結果、入らなかった。
SHOEIのXLを試着すると、なんとか入ったのだが、顔部が「アmパmマn」みたいになる。
思うに、夫が人生何度目かのダイエットを決心したのは、この瞬間だったように思う。その後彼は、某巨大掲示板の「デブライダー」なるスレッドを熱心に閲読し、体型にまつわるデブライダー諸兄の逸話に微笑み、共感し、そして自戒していたのだった。
そしてそれから約半月後の現在、驚くべきことに、このダイエットは続いている。ダイエットといっても、絶食とか運動とかをしているのではなく、食事の内容を変えて、野菜を多くしたり、毎食納豆を食べたり、というものだ。体重も、若干減少しているようだ。
春までに、多少はスレンダーなベンリィ乗りとしてのBODYをお披露目できる事を祈ろう。
月曜日, 2月 06, 2006
素手バイク
それは、先日タンデムグリップつきウェスト・バッグを購入した帰りの出来事だった。
すでに日が沈み、あたりは寒々としている。そしてプチ渋滞のR171。
ベンリィマダムとDr.運送屋がまたがったCD125Tの横を、スズキの隼がすり抜けていった。
その隼の主は、白い革ジャン、黒の革パン姿。フルフェイスのヘルメットだったので、顔や髪の毛は見えないものの、白革ジャンのウェストのくびれが尋常ではないので、間違いなく女性ライダーだ。
彼女の出で立ちに、一瞬マギー司郎を連想してしまったのだが、華奢な体つきなのにクールな服装で、ちょっとかっこよかった。
けれど、どこかに違和感を覚えた。どこがおかしいのだろう。
その時、Dr.運送屋が、かのライダーを指さして「おかしいんじゃねぇの」と宣った。そしてわたしの違和感の所以もはっきりした。
彼女はこのクソ寒いのに素手だったのだ・・・。
若くて体温をもてあましているのか、それとも手袋をしているように見えないマジックをかけているのか、今となっては知る術もない。
すでに日が沈み、あたりは寒々としている。そしてプチ渋滞のR171。
ベンリィマダムとDr.運送屋がまたがったCD125Tの横を、スズキの隼がすり抜けていった。
その隼の主は、白い革ジャン、黒の革パン姿。フルフェイスのヘルメットだったので、顔や髪の毛は見えないものの、白革ジャンのウェストのくびれが尋常ではないので、間違いなく女性ライダーだ。
彼女の出で立ちに、一瞬マギー司郎を連想してしまったのだが、華奢な体つきなのにクールな服装で、ちょっとかっこよかった。
けれど、どこかに違和感を覚えた。どこがおかしいのだろう。
その時、Dr.運送屋が、かのライダーを指さして「おかしいんじゃねぇの」と宣った。そしてわたしの違和感の所以もはっきりした。
彼女はこのクソ寒いのに素手だったのだ・・・。
若くて体温をもてあましているのか、それとも手袋をしているように見えないマジックをかけているのか、今となっては知る術もない。
月曜日, 1月 23, 2006
高速道路の2ケツ
若い頃はクルマ一筋だったわが夫Dr.運送屋がバイクに目覚めたのは、最近の事である。先日、彼が二輪免許を取得してから、晴れて3年が経過した。 2005年4月以降、二輪免許取得から3年というのは、大きな意味を持つようになった。読者諸氏もよくご存知の通り、高速道路における自動二輪車の二人乗 りが解禁になったからだ。
高速2ケツが可能となれば、あちこち日帰りでツーリングに行けるぞ、と、ほくそ笑んでいたわたしたちなのだが、高速2ケツを遂行するためには、準備する事が結構あるのだ。
警察庁交通局のHPに、高速での2ケツについて、注意が掲載さ れてあった。「二人乗りは一人乗りと違う」「一人乗りの技術習熟が必要」「同乗者への配慮」など、あたりまえの事が書かれてあるのだが、あたりまえの事こ そ、最も大切なのだろう。特に、「同乗者への配慮」というのは、わが家の場合、夫婦の愛情のモノサシとなるものだ。Dr.運送屋には、ベンリィマダムをこ れまで以上に気遣っていただきたいものである。
夫に気遣ってもらうだけでは無責任なので、同乗者であるわたしも、具体的な意見を進言させていただきたいと思う。
1. ブラックバードに載っけてもらう時、手ぇがしんどい。わたしは片手をDr.運送屋のハラ、もう片方の手を後のつかめるようになっている部分(「ぐらぶばー」っていうのか?)へ固定するのだが、むちゃくちゃつかれる。だからこれが欲しい。
タンデムベルト http://www.webike.net/cg/11060/32609301/
2. 2ケツしている時に話すのは、正直しんどい。ずっと声を張り上げるのは疲れるし、ノドにもわるい。だからこれが欲しい。
無線機 http://www.webike.net/sd/317115/300031403141/
3. 60リットルのザックを背負ってツーリングに行くのは、体力的にしんどい。「夜逃げだと勘違いされるかもしれない」との精神的不安も解消したい。だからこれが欲しい。
シートバック http://www.webike.net/sd/1064541/326031233125/
今年度のわが家の繁忙期も過ぎた事だし、快適な2ケツ生活に向けて、そろそろ準備をしていきたいものである。
高速2ケツが可能となれば、あちこち日帰りでツーリングに行けるぞ、と、ほくそ笑んでいたわたしたちなのだが、高速2ケツを遂行するためには、準備する事が結構あるのだ。
警察庁交通局のHPに、高速での2ケツについて、注意が掲載さ れてあった。「二人乗りは一人乗りと違う」「一人乗りの技術習熟が必要」「同乗者への配慮」など、あたりまえの事が書かれてあるのだが、あたりまえの事こ そ、最も大切なのだろう。特に、「同乗者への配慮」というのは、わが家の場合、夫婦の愛情のモノサシとなるものだ。Dr.運送屋には、ベンリィマダムをこ れまで以上に気遣っていただきたいものである。
夫に気遣ってもらうだけでは無責任なので、同乗者であるわたしも、具体的な意見を進言させていただきたいと思う。
1. ブラックバードに載っけてもらう時、手ぇがしんどい。わたしは片手をDr.運送屋のハラ、もう片方の手を後のつかめるようになっている部分(「ぐらぶばー」っていうのか?)へ固定するのだが、むちゃくちゃつかれる。だからこれが欲しい。
タンデムベルト http://www.webike.net/cg/11060/32609301/
2. 2ケツしている時に話すのは、正直しんどい。ずっと声を張り上げるのは疲れるし、ノドにもわるい。だからこれが欲しい。
無線機 http://www.webike.net/sd/317115/300031403141/
3. 60リットルのザックを背負ってツーリングに行くのは、体力的にしんどい。「夜逃げだと勘違いされるかもしれない」との精神的不安も解消したい。だからこれが欲しい。
シートバック http://www.webike.net/sd/1064541/326031233125/
今年度のわが家の繁忙期も過ぎた事だし、快適な2ケツ生活に向けて、そろそろ準備をしていきたいものである。
水曜日, 1月 18, 2006
野営と独身の味:マルタイ棒ラーメン
ベンリィマダムの野営生活は今年で14年目を迎えたが、この間ずっとお世話になっているのが、「マルタイ」の棒ラーメン。食事としてではなく、野外酒宴の後、小腹を満たす為に食すのが通。
数あるインスタント・ラーメンの中からマルタイの棒ラーメンが選ばれるのは、何と言ってもそのコンパクトさ。コッヘルで調理が可能な所も魅力。最近はいろんな味があるので、選ぶのも楽しい。
わが夫Dr.運送屋は、昨年末から長期出張でわが家を留守にしている。その間、学生時代のぐうたらな生活へと回帰し、ぐうたらぶりを堪能していたわた しは、3日に1度は棒ラーメンのお世話になっていた。いつもは星空のもとで食べる棒ラーメンなので、家で食すその味に、不思議さと懐かしさを感じたのだっ た。
数あるインスタント・ラーメンの中からマルタイの棒ラーメンが選ばれるのは、何と言ってもそのコンパクトさ。コッヘルで調理が可能な所も魅力。最近はいろんな味があるので、選ぶのも楽しい。
わが夫Dr.運送屋は、昨年末から長期出張でわが家を留守にしている。その間、学生時代のぐうたらな生活へと回帰し、ぐうたらぶりを堪能していたわた しは、3日に1度は棒ラーメンのお世話になっていた。いつもは星空のもとで食べる棒ラーメンなので、家で食すその味に、不思議さと懐かしさを感じたのだっ た。
水曜日, 1月 11, 2006
暖気の季節
CD125TもCL50も、この季節は暖気に時間がかかる。時間がかかると言っても、たかだか数分なのだが、寒いとその数分が非常に長く感じられる。
わたくしことベンリィマダムとわが夫Dr.運送屋は12月末のある日、年末の買い出しへと赴いた。いつもの如く、CD125Tに2ケツである。時間も無 かったし、十分 な暖気を行わなかったのだが、そのせいだろうか、発車してすぐにエンジンが止まってしまった。いくらわたしたちが「いらち」だとは言え、最低限の暖気はす べきなのだった。
ところがである。Dr.運送屋が何度キーを回しても、エンジンはかからない。キックしてもかからない。うへー、年末の この忙しい時に故障かーっ?と思っ たのも束の間、Dr.運送屋は、何かを悟ったかの如く照れ笑いをしながら、「キルスイッチ」を切っていた事を告白したのだった。CD125Tの「キルス イッチ」は、右ハンドルの付け根にあるのだが、ヤママルトのハンドルカバーを装着している冬仕様だと、「キルスイッチ」が見えないのだった。
なお、わたしが「キルスイッチ」を「切るスイッチ」と思いこんでいたにもかかわらず、この時の夫婦の会話には全く問題が無かったことを、一言申し添えておく。
ところで、Dr.運送屋はこの1件以降、重要な任務に就くため長期出張に行ってしまった。故に、我が家の初乗りはまだ行えない。今朝Dr.運送屋に送る ものを出しに行った帰り、ふと駐輪場を見た。わが家のバイク3台はずっと放置の状態で、いつのまにか「バイク無料引き取り」のチラシをつけられてしまって いた。
CD125Tの初乗りの際、エンジンがきちんとかかってくれたらよいなと思う。
わたくしことベンリィマダムとわが夫Dr.運送屋は12月末のある日、年末の買い出しへと赴いた。いつもの如く、CD125Tに2ケツである。時間も無 かったし、十分 な暖気を行わなかったのだが、そのせいだろうか、発車してすぐにエンジンが止まってしまった。いくらわたしたちが「いらち」だとは言え、最低限の暖気はす べきなのだった。
ところがである。Dr.運送屋が何度キーを回しても、エンジンはかからない。キックしてもかからない。うへー、年末の この忙しい時に故障かーっ?と思っ たのも束の間、Dr.運送屋は、何かを悟ったかの如く照れ笑いをしながら、「キルスイッチ」を切っていた事を告白したのだった。CD125Tの「キルス イッチ」は、右ハンドルの付け根にあるのだが、ヤママルトのハンドルカバーを装着している冬仕様だと、「キルスイッチ」が見えないのだった。
なお、わたしが「キルスイッチ」を「切るスイッチ」と思いこんでいたにもかかわらず、この時の夫婦の会話には全く問題が無かったことを、一言申し添えておく。
ところで、Dr.運送屋はこの1件以降、重要な任務に就くため長期出張に行ってしまった。故に、我が家の初乗りはまだ行えない。今朝Dr.運送屋に送る ものを出しに行った帰り、ふと駐輪場を見た。わが家のバイク3台はずっと放置の状態で、いつのまにか「バイク無料引き取り」のチラシをつけられてしまって いた。
CD125Tの初乗りの際、エンジンがきちんとかかってくれたらよいなと思う。
水曜日, 12月 28, 2005
バイク映画考
今この時間、スカパーで『マッドマックス』をやっている。Dr.運送屋はじーっと見入っているが、わたしは冒頭を見逃したし、もうそろそろお風呂の時間だし、『マッドマックス』シリーズは、何度も見たし、「まあいいや」といい加減な気持ちで、ちらちら画面を見ているのだけなのだが、それにしてもすさまじい。
バイクで人間を振り回したり、轢きまくったり、走行中の車にオノで襲いかかったり、めちゃめちゃである。オンライン翻訳マシンのWorldlingoでタイトル"Mad Max"を日本語訳してもらったところ、「気違いの最高」との回答を頂戴した。わたしにもし子供がいたら、このようなタイトルの映画は家で見ることを禁止するだろう。
『マッドマックス』は1979年の制作だが、同じ年には60年代イギリスのモッズvsロッカーズの対立を描いた『さらば青春の光』も公開されている。思うに、「バイク=不良」の図式はこの2つで決定づけられたのではなかろうか。
「盗難バイクインターネット捜査網」というサイトの中にある記事「成熟社会のバイク産業とバイク文化」に、興味深い統計を見つけた。これによれば、バイク新車出荷台数は80年代に最高を記録しているし、バイク保有数も80年代初頭から急増している。
80年代といえば、タケノコ族とか暴走族とかが社会現象/問題として現れた時期だ。この時期、彼等がバイクを所有しはじめ、(そしておそらく『マッドマックス』や『さらば青春の光』に触発され)「バイク=不良」の図式が定着したのかもしれない(かなり強引な論理だが)。
もっとも、80年代半ばには、誰もがバイクに乗りたいと思っただろう『トップガン』や、オフ車が大活躍する『バック・トゥ・ザ・フューチャー』なんかが登場して、「バイク=不良」の一色ではなくなったと思われる。また、アメリカかぶれの片岡義男原作『彼のオートバイ 彼女の島』とかでは、バイクは色恋沙汰の名脇役となり、そのイメージもかなり変わったように感じる。
でも、「バイク=不良」のイメージは無くなったわけでないと思う。たとえば今年の夏に日本で上映された『ランド・オブ・ザ・デッド』でも、冒頭の略奪(?)シーンで活躍しているし、『セブンソード』だって馬をバイクに変えたら、『マッドマックス』の世界と全く同じだろう。
ベンリィマダムも、実は「バイク=不良」のイメージをなかなか払拭する事ができない。でも、『親愛なる日記』で、くたびれたいい感じのモレッティが、ベスパに乗ってぶらりと街を走ってまわる所なんかを見ると、なんともほのぼのした気持ちになるのである。
やっぱり、ぎらぎらしたりちゃらちゃらしたりするよりも、のほほんとまったり乗るのがいいなぁ、と、改めて思ったのだった。
バイクで人間を振り回したり、轢きまくったり、走行中の車にオノで襲いかかったり、めちゃめちゃである。オンライン翻訳マシンのWorldlingoでタイトル"Mad Max"を日本語訳してもらったところ、「気違いの最高」との回答を頂戴した。わたしにもし子供がいたら、このようなタイトルの映画は家で見ることを禁止するだろう。
『マッドマックス』は1979年の制作だが、同じ年には60年代イギリスのモッズvsロッカーズの対立を描いた『さらば青春の光』も公開されている。思うに、「バイク=不良」の図式はこの2つで決定づけられたのではなかろうか。
「盗難バイクインターネット捜査網」というサイトの中にある記事「成熟社会のバイク産業とバイク文化」に、興味深い統計を見つけた。これによれば、バイク新車出荷台数は80年代に最高を記録しているし、バイク保有数も80年代初頭から急増している。
80年代といえば、タケノコ族とか暴走族とかが社会現象/問題として現れた時期だ。この時期、彼等がバイクを所有しはじめ、(そしておそらく『マッドマックス』や『さらば青春の光』に触発され)「バイク=不良」の図式が定着したのかもしれない(かなり強引な論理だが)。
もっとも、80年代半ばには、誰もがバイクに乗りたいと思っただろう『トップガン』や、オフ車が大活躍する『バック・トゥ・ザ・フューチャー』なんかが登場して、「バイク=不良」の一色ではなくなったと思われる。また、アメリカかぶれの片岡義男原作『彼のオートバイ 彼女の島』とかでは、バイクは色恋沙汰の名脇役となり、そのイメージもかなり変わったように感じる。
でも、「バイク=不良」のイメージは無くなったわけでないと思う。たとえば今年の夏に日本で上映された『ランド・オブ・ザ・デッド』でも、冒頭の略奪(?)シーンで活躍しているし、『セブンソード』だって馬をバイクに変えたら、『マッドマックス』の世界と全く同じだろう。
ベンリィマダムも、実は「バイク=不良」のイメージをなかなか払拭する事ができない。でも、『親愛なる日記』で、くたびれたいい感じのモレッティが、ベスパに乗ってぶらりと街を走ってまわる所なんかを見ると、なんともほのぼのした気持ちになるのである。
やっぱり、ぎらぎらしたりちゃらちゃらしたりするよりも、のほほんとまったり乗るのがいいなぁ、と、改めて思ったのだった。
月曜日, 12月 26, 2005
衝撃的な新聞
バイクとは何の関係もないのだが、びっくりした出来事があったので、記そうと思う。
本日、京都からJRで大阪方面へ向かっていた時、わたしの斜向かいに座っていた中年のおじさんが新聞を読んでいた。何気なく彼が読む新聞に目をやったその瞬間、わたしは驚愕した。なぜならそれは、「韓国キムチ新聞」という名前だったからだ。
世の中には、ニッチな業界紙が沢山あると認識しているが、この「韓国キムチ新聞」もその一つなのか。
いや、わたしはそうではないと見た。そのおじさんが見ている号の一面の見出しには、「キムチは発酵食品 日本の納豆と同類」とあった。業界紙ならば、こんな初歩的な記事が一面に載るはずはなかろう。
気になる。非常に気になる。しかも、昨日の夜は天満の玉一で、おいしい韓国料理を食べたばかりなのだ。なんてタイムリーなのだろう。
ネットで検索しても、国会図書館のOPACで探しても、「韓国キムチ新聞」の情報は皆無である。
いったい、誰がどんな読者に向けて、どの程度発行している新聞なのだろうか。日本語で書かれていたから、日本語話者向けの新聞であることは想像つくのだが、その他は全く不明である。
こんなに気になるのなら、あのとき勇気を出して、「韓国キムチ新聞」を読んでいたおじさんに、入手方法について尋ねるべきだった。早く情報を入手して、すっきりと新年を迎えたいものだ。
本日、京都からJRで大阪方面へ向かっていた時、わたしの斜向かいに座っていた中年のおじさんが新聞を読んでいた。何気なく彼が読む新聞に目をやったその瞬間、わたしは驚愕した。なぜならそれは、「韓国キムチ新聞」という名前だったからだ。
世の中には、ニッチな業界紙が沢山あると認識しているが、この「韓国キムチ新聞」もその一つなのか。
いや、わたしはそうではないと見た。そのおじさんが見ている号の一面の見出しには、「キムチは発酵食品 日本の納豆と同類」とあった。業界紙ならば、こんな初歩的な記事が一面に載るはずはなかろう。
気になる。非常に気になる。しかも、昨日の夜は天満の玉一で、おいしい韓国料理を食べたばかりなのだ。なんてタイムリーなのだろう。
ネットで検索しても、国会図書館のOPACで探しても、「韓国キムチ新聞」の情報は皆無である。
いったい、誰がどんな読者に向けて、どの程度発行している新聞なのだろうか。日本語で書かれていたから、日本語話者向けの新聞であることは想像つくのだが、その他は全く不明である。
こんなに気になるのなら、あのとき勇気を出して、「韓国キムチ新聞」を読んでいたおじさんに、入手方法について尋ねるべきだった。早く情報を入手して、すっきりと新年を迎えたいものだ。
木曜日, 12月 22, 2005
それでもバイクは走る
関西に大雪が降った。関西歴14年のベンリィマダムも、こんな吹雪は初めてだ。今朝起きて外を見た瞬間、一瞬故郷の北海道にいるかのような錯覚に陥ったくらいだ。
マダムの職場は、バイクや自動車での通勤が禁じられている。普段は電気アシスト付自転車で出勤しているわたしだが、本日は徒歩で行くことにした。歩いて も30分程度だから、ダメージはそんなにない。ところが、普段はバイクで通勤しているDr.運送屋にとって、本日のような吹雪の朝は、大変頭が痛いらし い。外の様子を偵察しにいった彼は、家へ戻ってくるなり、「バス、走ってねぇよ…」と、いつになく弱気になっていた。そりゃそうだ。
意 を決して外にでると、久しぶりの雪道に、なんだかうきうきしてきた。北海道人は、雪の上を歩くとき、必ずペンギン歩きになる、と言われている。彼等 は、足を地面につける時、足の裏全面を接地させ、両腕でバランスを取りながら、小股でちょこちょこと歩く。こうするとすべらないのだが、ちょこちょこ歩く 姿がペンギンみたいに見えるらしい。無意識にペンギン歩きになっていたわたしは、紛れもない北海道人なのであった。
ペンギンのように ちょこちょこ歩きながら、わたしは道路を行くバイクの方々をしっかり観察していた。道ばたには、雪が積もって放置されたバイクも多かっ たが、道を走っているライダーも結構いた。何もこんな日にバイクに乗らなくても、とも思うのだが、バイクに乗らなければならない個別の事情もあるのだろ う。それにしても、こんな日のバイク運転は「しんどい」の一言につきる。
下り坂で後輪ロックしちゃったり、歩道を必死で押してたり、カーブでずるっとこけたり、と、皆さん災難に遭っていた。寿司の配達屋さんのスクーターが、曲がり角で滑りながら歩道に接近してきた時はさすがにひやっとした。何もなくてよかったです。
それでも、車通りの多い日の当たる道路などはすでに雪が溶解しており、結構バイクの姿を目にした。こちらの人は、タフというか怖いもの知らずというか、色んな意味でエネルギーがあるのだなあ、と感じた次第である。
マダムの職場は、バイクや自動車での通勤が禁じられている。普段は電気アシスト付自転車で出勤しているわたしだが、本日は徒歩で行くことにした。歩いて も30分程度だから、ダメージはそんなにない。ところが、普段はバイクで通勤しているDr.運送屋にとって、本日のような吹雪の朝は、大変頭が痛いらし い。外の様子を偵察しにいった彼は、家へ戻ってくるなり、「バス、走ってねぇよ…」と、いつになく弱気になっていた。そりゃそうだ。
意 を決して外にでると、久しぶりの雪道に、なんだかうきうきしてきた。北海道人は、雪の上を歩くとき、必ずペンギン歩きになる、と言われている。彼等 は、足を地面につける時、足の裏全面を接地させ、両腕でバランスを取りながら、小股でちょこちょこと歩く。こうするとすべらないのだが、ちょこちょこ歩く 姿がペンギンみたいに見えるらしい。無意識にペンギン歩きになっていたわたしは、紛れもない北海道人なのであった。
ペンギンのように ちょこちょこ歩きながら、わたしは道路を行くバイクの方々をしっかり観察していた。道ばたには、雪が積もって放置されたバイクも多かっ たが、道を走っているライダーも結構いた。何もこんな日にバイクに乗らなくても、とも思うのだが、バイクに乗らなければならない個別の事情もあるのだろ う。それにしても、こんな日のバイク運転は「しんどい」の一言につきる。
下り坂で後輪ロックしちゃったり、歩道を必死で押してたり、カーブでずるっとこけたり、と、皆さん災難に遭っていた。寿司の配達屋さんのスクーターが、曲がり角で滑りながら歩道に接近してきた時はさすがにひやっとした。何もなくてよかったです。
それでも、車通りの多い日の当たる道路などはすでに雪が溶解しており、結構バイクの姿を目にした。こちらの人は、タフというか怖いもの知らずというか、色んな意味でエネルギーがあるのだなあ、と感じた次第である。
月曜日, 12月 19, 2005
ガキ帝国
うちのマンションはファミリー向け賃貸である。つまり、子供が多い。子供は公園で遊ぶもの、という考えはもう古い。最近の子供はマンションの駐車場で遊 ぶ。管理会社の再三にわたる「駐車場での遊戯禁止」通告を完全に無視して、休日などは親子が楽しく駐車場でボール遊びをしている。
一度など、子供がDr.運送屋のCD125Tの上に靴のまま登り、シートに立って遊んでいた。子供保護が叫ばれる昨今の状況を鑑みると、万が一子供が落ちて怪我でもしたら、たとえわたしたちがしかるべき場所へバイクを駐輪していたとしても、責任も追究されかねない。
だからといって、駐輪場へバイクを止めないわけにはいかない。だってそれは当然だからだ。
本日、午後の散歩から帰ってきたDr.運送屋とベンリィマダムは、信じられない光景を目の当たりにした。うちのCD125Tが倒されていたのだ、しかも 右側に。倒れたCD125Tは、右横の原付を押し倒し、原付はそのまた右にあったうちのブラックバードへよりかかっていた。重いブラックバードがドミノ倒 しをなんとか止めていた。
Dr.運送屋の額に怒マークが浮き上がった事はいうまでもない。バイクが右に倒れるなど、自然現象としてあり 得ようか。バイクの無惨な光景を目の当たり にした瞬間、いつも駐車場で激しい遊戯を展開しているお子様たちの顔が脳裏をかすめた。しかし、法治国家で成熟したオトナとして生活しているわたしたち は、推定無罪の原則を貫かねばならぬ。しかも子供は未成年だ。
怒りの鉄拳をぶつける場所などあろうはずもない。Dr.運送屋はわなわなと震えながら、ひとつひとつバイクを起こしていった。ブラックバードに倒れかかっている原付を起こした瞬間、ブラックバードが本来の位置へもどろうと自らの車体を左へ傾け始めた。
その瞬間わたしは無意識にブラックバードを支えようとした。これが間違いだった。次の瞬間、わたしは地面に転がっていた。そして、右の膝小僧に激痛を感じていた。かわいそうなわたしの膝小僧は、血まみれになっていた。
左に傾き始めたブラックバードのサイドスタンドが地面に当たった衝撃で、中途半端に支えようとふんばったわたしは、はじき飛ばされてしまったのだ。
責任の所在が曖昧であるのは、わたしが最も嫌う事だ。じわんじわんと痛む膝小僧をさすりながら、わたしは思う。いつか、駐車場のバイクが子供の玩具と化している現場を押さえ、みっちり説教してあげたい。
一度など、子供がDr.運送屋のCD125Tの上に靴のまま登り、シートに立って遊んでいた。子供保護が叫ばれる昨今の状況を鑑みると、万が一子供が落ちて怪我でもしたら、たとえわたしたちがしかるべき場所へバイクを駐輪していたとしても、責任も追究されかねない。
だからといって、駐輪場へバイクを止めないわけにはいかない。だってそれは当然だからだ。
本日、午後の散歩から帰ってきたDr.運送屋とベンリィマダムは、信じられない光景を目の当たりにした。うちのCD125Tが倒されていたのだ、しかも 右側に。倒れたCD125Tは、右横の原付を押し倒し、原付はそのまた右にあったうちのブラックバードへよりかかっていた。重いブラックバードがドミノ倒 しをなんとか止めていた。
Dr.運送屋の額に怒マークが浮き上がった事はいうまでもない。バイクが右に倒れるなど、自然現象としてあり 得ようか。バイクの無惨な光景を目の当たり にした瞬間、いつも駐車場で激しい遊戯を展開しているお子様たちの顔が脳裏をかすめた。しかし、法治国家で成熟したオトナとして生活しているわたしたち は、推定無罪の原則を貫かねばならぬ。しかも子供は未成年だ。
怒りの鉄拳をぶつける場所などあろうはずもない。Dr.運送屋はわなわなと震えながら、ひとつひとつバイクを起こしていった。ブラックバードに倒れかかっている原付を起こした瞬間、ブラックバードが本来の位置へもどろうと自らの車体を左へ傾け始めた。
その瞬間わたしは無意識にブラックバードを支えようとした。これが間違いだった。次の瞬間、わたしは地面に転がっていた。そして、右の膝小僧に激痛を感じていた。かわいそうなわたしの膝小僧は、血まみれになっていた。
左に傾き始めたブラックバードのサイドスタンドが地面に当たった衝撃で、中途半端に支えようとふんばったわたしは、はじき飛ばされてしまったのだ。
責任の所在が曖昧であるのは、わたしが最も嫌う事だ。じわんじわんと痛む膝小僧をさすりながら、わたしは思う。いつか、駐車場のバイクが子供の玩具と化している現場を押さえ、みっちり説教してあげたい。
金曜日, 12月 09, 2005
2005年度冬季マストアイテム ハクキンカイロ
先日の大嵐が過ぎ去った後、急に寒くなった。
バイク乗りであるわが夫Dr.運送屋にとって、この季節は念入りな防寒対策が必要だ。CD125Tも、風防やヤママルトのハンドルカバーが装着され、冬仕様となっている。
そんな彼は先日、「カイロが欲しい」と言った。やさしいベンリィマダムは次の日、買い物のついでに、10袋313円の桐灰の使い捨てカイロを購入し、帰宅した夫へ微笑みとともに献上した。ところが、わが夫は苦笑いを浮かべてこう宣ったのである。
「わしが言うてたのは、ハクキンカイロや。」
で、本日、そのハクキンカイロが我が家に到着した。昭和レトロなハクキンカイロは、使い捨てカイロとは比べものにならない程暖かく、快適だ。ひもをつけて首からぶら下げておくと、暖房をつけなくても、ぬくぬくと心地よいのである。これは大変便利である。
フィールドラカンの防寒コートと言い、ハクキンカイロといい、この冬は防寒アイテムが充実している。これだけそろっているなら野営も怖いもの無し、と言いたいところだが、その予定は今のところ依然として白紙のままなのであった。
バイク乗りであるわが夫Dr.運送屋にとって、この季節は念入りな防寒対策が必要だ。CD125Tも、風防やヤママルトのハンドルカバーが装着され、冬仕様となっている。
そんな彼は先日、「カイロが欲しい」と言った。やさしいベンリィマダムは次の日、買い物のついでに、10袋313円の桐灰の使い捨てカイロを購入し、帰宅した夫へ微笑みとともに献上した。ところが、わが夫は苦笑いを浮かべてこう宣ったのである。
「わしが言うてたのは、ハクキンカイロや。」
で、本日、そのハクキンカイロが我が家に到着した。昭和レトロなハクキンカイロは、使い捨てカイロとは比べものにならない程暖かく、快適だ。ひもをつけて首からぶら下げておくと、暖房をつけなくても、ぬくぬくと心地よいのである。これは大変便利である。
フィールドラカンの防寒コートと言い、ハクキンカイロといい、この冬は防寒アイテムが充実している。これだけそろっているなら野営も怖いもの無し、と言いたいところだが、その予定は今のところ依然として白紙のままなのであった。
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